スズメダイマンション

2006.9.22リセット

 60×30×36cm水槽で運用した海水魚水槽ですが、90×45×45cmへ拡張移転しました。
今度は硫酸銅を使わない方向でスタートです。
 上部に3部屋増設しました 2006.12.24
 仕様一覧      総水量 約325L

水種別 海水
水槽 (下段)
マーフィード フレームレスガラス水槽90×45×45cm(左奥穴有り)
 +マーフィード オーバーフロー配管セット(水深45cm用)アクリル三重管
 +オリジナル 90x45cm2段式 木製水槽台
(上段)
FivePlane 30cm水槽 ×3
 +自作木製ラック
ヒーター コトブキ セーフティーヒーター 300Wヒーター ×2
(サーモスタットはFivePlaneの別体式)
照明 (下段)
コトブキ NEWツインライト900(32w2灯)
 +スドー カルビアンブルー蛍光灯
(上段)
コトブキ スカイライト900(32w1灯)
 +マーフィード RIPRO DarkBlue
濾過器(サンプ) クハラ 90×36×45cmガラス水槽+アクリルウールボックス
大粒サンゴ砂(20kg)+ライブ濾材6kg+小粒サンゴ砂4kg
水流ポンプ なし
揚水ポンプ カミハタ RIO3100 (57.0L/分) ×2
プロテインスキマー RedSea BERLIN Turboスキマー
クーラー なし
カルシウムリアクター なし
殺菌灯 カミハタ ターボツイスト 18x 36W
エアレーション 無し
浄水器 Marfied EXPERT Marine75(RO)+DASH(DI)
人工海水 インスタントオーシャンIO-800(800リットル)バケツ
添加剤 なし
底砂 オリジナル 小粒サンゴ砂(20kg)
その他 ライブロック(飾り向け用) 10kg/塩ビ配管パイプ類/エーハイムホース

 設備内容


水槽の全景

 90cmに拡張移転を終えた海水魚水槽です。
 まあなんというか、いきつけショップのスズメダイ水槽があまりにも綺麗だったので真似をしたかったんですけどね。
 スズメダイの飼育が海水魚の入門用として人気が高い割りに、意外と困難ですね。「安い」「丈夫」「鮮やかなコバルトブルー」という点から人気が高いのですが、実際に飼育してみるとどうか。
 広大な海では群れで生息するスズメダイも、狭い水槽内では、縄張りとエサの奪い合いで、バトルロワイヤルを演じることが一般的です。
 結局、最後の一匹になるまで殺し合い、残ったところで、凶暴個体はどこの水槽にも入れられず、厄介者になってしまいます。
 そうした理由から、ショップによっては、スズメダイの飼育を薦めないところもあるようです。
 しかし!コバルトブルーは綺麗じゃないですか!この魚に惹かれて海水魚飼育に手を出した私は、この子達を傍に置きたいのです。
 スズメダイ系専用として、この水槽を運営し、意図的に多めにすることで、互いを牽制するように仕向けたり、大きな魚をボス役にすることで喧嘩を少なくするなどの工夫を凝らしています。
 また、海水魚水槽へライブロックを入れること通常はタブーとされている(硫酸銅治療不能となるため)のですが、比較的質の悪い(微生物が少ない?)特価品ライブロックを使用しています。
 目的のひとつは、魚達の隠れ家です。大小さまざまな穴があるので、小さい魚は、大きい魚が入れないような穴へ逃げ込むことができます。
 また、ライブロックはダメ、底砂も病気の温床になるからないほうがいいとか言われますが、ガラス枠だけの無機質な状態だと・・・寂しくないですか?
 この水槽のポイントは、強力な生物濾過槽です。
このようなオーバーフロー方式の水槽システムの利点として、「水量を増やせる」ことや「濾材容量が大きい」などがあります。
 それをちょっと大袈裟にやってみました。
 メイン水槽90×45×45cmに対して、濾過槽のサイズは、なんと90×36×45cm!メイン水槽と濾過槽のサイズがほぼ同じ大きさです。
 単純計算上、メイン水槽は約160Lです。(90%計算)
そして濾過槽が、130Lなのです。合計すると300L近い水量があることになります。これにより、通常の180cm水槽に匹敵する水質変動抑制が得られるのです。
 また、生物濾過の要となる濾材も、通常より多く入れています。このサイズだと通常で5kg程度だと思いますが、現在約30kgいれています。増やそうとすれば60kgくらいまで入るほどの容積があります。
 このことで、桁違いの濾過能力を発揮できるとともに、他の水槽向けのライブ濾材の量産もできるでしょう。
 色々と実験的な試みも多い水槽システムですね。

 白点病などの病気を防ぐ「UV殺菌灯」
 ただし、この水槽の欠点はやはり病気対策面でしょう。特に白点病は脅威となります。水温変化対策としては、300Wヒーターを、濾過槽の左右端に設置(合計600w)し、水槽設置部屋には、エアコンを取り付けています。
 あとは、高出力の殺菌灯の導入も必要かも知れません。
 病気の治療方法も考えつつ、まずは安定した環境を作り
発生確率を下げることが大事ですね。
 生体一覧(大広間)
デバスズメダイ×3匹 カクレクマノミ×3匹 ナンヨウハギ×2匹
ミツボシクロスズメダイ×1匹 ヨスジリュウキュウスズメダイ×3匹 ルリスズメダイ(コバルトスズメ)×25匹
サンゴヤドカリ×1匹 タカセガイ×1匹 マガキガイ×2匹
レモンスズメダイ×1匹 ヘライワヅタ×1匹 タテジマキンチャクダイ×1匹
ニセネッタイスズメ×1匹 アデヤッコ×1匹
 生体一覧(201号室)
デバスズメダイ×2匹 マガキガイ×2匹
 生体一覧(202号室)
カクレクマノミ×1匹 オトメハゼ×1匹 ナンヨウハギ×1匹
 生体一覧(203号室)
ハマクマノミ×1匹